2009年1月29日木曜日

価格に勝る価値はあるのか

思いっきりドキッ!としました
 
今朝の新聞の全面広告(DELL)に掲載されていた
キャッチコピーです
 
前提として良い物をより安くということなのでしょうし
同じものならより安いほうが購買価値としては上だゾ!
というアピールなのでしょうが・・

ドキッ!としたわけは
「価格に勝る価値はあるのか?」と
問いかけられたような気がしたから。。
 
見積もり合戦で同等の金額だったときに
価格以上にアピールできる付加価値があるのだろうか?
と、自分に問えば・・・

皆さんはいかがでしょうか?

2009年1月22日木曜日

満足?不満足?の度数

環境要因と意欲要因という言葉を目にしました

これは、働く上での個人の満足度に係わる
2大要因ということですが、おおまかにいうと・・

環境要因:その名の通り労働環境に対するもので
     作業環境だったり給与だったり
     会社の方針や人間関係だったりします

意欲要因:これは仕事のやりがいに繋がるもので
     権限や責任の委譲や昇進
     あるいは達成感や認知だったり
     仕事そのものの使命感だったりします

面白いのは、環境要因の不満を取り除いて満足のいく
労働環境を提供したとしても
決して意欲の向上に結びつかない!ということです

逆に、多少環境要因に不満足があったとしても
意欲要因を満たしてあればやる気は向上するものだそうで・・

う”~ん・・
褒めて伸ばす?名誉を重んじる?やりがい?

足場がぬかるんでいるのに、目の前のにんじんばかり大きくしても
中々馬は前に進みませんヨ!ということで
世の中の社長さんはしっかり見極めをお願いします
 
意外?だったのは・・
満足度数という書き方と
不満足度数という書き方では
捉え方に大きく差がでる!という事実

選択心理学の基本らしいのですが
これにより、統計や情報伝達を
ある程度意識的に操作出来るとのこと
 
これは、名刺やDMやチラシ作りに大いに役立つ情報でした

ただし、いやらしくなく・さりげなくですが
ここのさじ加減とセンスが難しい
あとは、実践あるのみか・・?!

2009年1月19日月曜日

忌避と思考停止

この二つが揃うといわゆる「死に体」ということらしい
 
忌避は忌み嫌って避けるということだが、そこまで大げさでなくても
「興味がない」「関係ない」「得意ではない」「自信がない」という理由で
対象を遠ざけたり、自ら離れたりして、結局近づかないこと
 
思考停止は二種類ある

ひとつは外的あるいは強制的な要因で考えることが許されない状況
例えば・・身近な人が亡くなったり、あるいは朝から晩まで
金策に走り回ったりなど「考える暇なんかないわい!」という状況
比較的他動詞的ではあるので仕方ないかもしれない

問題はもうひとつの状況
自発的且つ自動詞的なもので
「なんとかなるでしょ」「今日じゃなくてもいいでしょ」
「みんなと同じでいいや」「あとは運任せ」などなど

自分で発しているように見えるが
自分の意見=考えた結果 が見えていない

自発的に考えることを拒否しているように見える

この「忌避と思考停止」が揃うと・・(--;

今年はいろいろと興味を示して取り組んで
しっかりと自分から意見を発するように
感度を高めておかなくては!

2009年1月13日火曜日

稼ぐ人ほど「名刺」を配る!?

名刺活用.com
http://www.meishi-katsuyo.com/enquete/

に記載されていたアンケート結果とその分析によると 
年収に比例して配る「名刺」の数も増えることが判明した
 
新人営業のときに必死で名刺を配るのは判るが
ある程度年齢も行って、会社での地位もそこそこ
あるいは、創業して数年も立つとあまり配らなくなるもの
 
だが、しっかり稼ぐ人は幾つになっても
また、ポジションを確立したあとでも
公私の区別無くビジネス名刺を持ち歩き
チャンスの獲得に余念が無いようだ
 
セカンド名刺の普及はまだまだだが
その使命と可能性は大きいようだ